← 地図で見る
Event / できごと

電磁誘導の発見

Electromagnetic Induction
AD1831年8月29日
重要度 4

概要

磁石を動かすとコイルに電流が流れた。発電機とモーターはここから来ている。電気が実験室の珍しい現象でなくなる。

場所

ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド

関わった人(1)

マイケル・ファラデーAD1791年9月22日–AD1867年8月25日 · 発見

本文

電流を流すと磁針が振れることは、既に知られていた。 なら、逆はできないか。 磁石から電気を作れないか。

10年、うまくいかなかった。 磁石をコイルの中に置いても、何も起きない。

分かったのは、動かしたときだけ電流が流れることだった。 静止していては駄目で、変化が要る。

実験の記録が日誌に日付ごとに残っている。 成功した日の記述は、あっけないほど短い。

発電機とモーターが、この一点から出てくる。 それまで電気は、ボルタ電池から取り出す 実験室の珍しい現象だった。 石炭を燃やして電気を作れるようになる。

「何の役に立つのか」と問われて 「生まれたばかりの赤ん坊が何の役に立つのか」 と返したという話が伝わる。

同じ時代のできごと

ナポレオンのロシア遠征AD1812年6月24日ウィーン会議1814年ワーテルローの戦いAD1815年6月18日ズールー王国の勃興1816年チェロキー文字の完成AD1821年ギリシア独立戦争1821年ロゼッタ・ストーンの解読AD1822年9月ブラジルの独立AD1822年9月7日