概要
各藩が土地と民を朝廷へ返した。ただし藩主はそのまま知藩事になり、実態はあまり変わらない。
場所
京都
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
本文
薩摩・長州・土佐・肥前の四藩主が 先に土地と人民を朝廷へ返上し、他藩がそれに続いた。
ただし、返上した藩主はそのまま「知藩事」に任命された。 統治するのは同じ人である。 石高も家臣もそのままで、実態はほとんど変わっていない。
つまり、これは形式を先に変える手だった。 「藩の土地は藩主のものではない」という原則を 先に文書として通してしまう。
2年後の廃藩置県で、その原則を根拠に 知藩事を全員罷免し、東京に集める。 段階を踏んだのは、一度にやれば反発が出ると見たからになる。