概要
天皇を退いた上皇が実権を握る。摂関家の力が落ち、やがて武士が政治の表に出てくる下地になる。
場所
京都
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
本文
白河天皇が退位して上皇になり、 そのまま実権を握り続けた。
摂関政治は、天皇の外戚であることを前提にしている。 藤原氏の娘に皇子が生まれなければ成り立たない。 実際、そうならない代が出た。
上皇には、天皇に課される儀礼上の制約が無い。 自由に人を集め、荘園を寄進させ、 北面の武士を置いて武力も持てた。
その武士を政治の場に引き入れたことが、 結果として自分の首を絞める。 保元の乱と平治の乱は、 上皇と天皇の争いを武士が代わりに戦った形になる。
勝った側に立った平清盛が、 やがて政治の表に出る。