概要
季節から3か月ずれていた暦を、1年365.25日の太陽暦に作り直した。以後1600年以上使われる。
場所
ローマ
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
関わった人(1)
ガイウス・ユリウス・カエサルBC100年7月12日(13日説あり)–BC44年3月15日 · 施行本文
それまでのローマ暦は太陰暦で、 ずれを補うために神祇官が閏月を入れることになっていた。 その神祇官が、政敵の任期を縮めるために閏月を入れなかったり、 味方のために入れたりした。
内戦の混乱もあって、暦は季節から3か月ずれていた。 収穫祭が収穫の季節に来ない。
アレクサンドリアの天文学者ソシゲネスの助言で、 1年を365.25日とし、4年に一度2月に1日足す形にした。 移行のために、BC46年は445日ある。 「混乱の年」と呼ばれる。
実際の1年より11分長い。 1600年で10日ずれ、1582年にグレゴリオ暦へ改められる。 それでも、いま使っている暦の骨格はここで決まった。 7月(July)はこの人の名になる。