概要
BC3114年を起点として日を数え続ける暦。ゼロを含む記数法を使い、5000年を超える周期を刻む。
場所
ティカル
17.22°N -89.62°E · グアテマラ
17.22°N -89.62°E · グアテマラ
本文
BC3114年8月11日を起点にして、 そこから何日たったかを数え続ける。
日、20日、360日、7200日、144000日。
五つの桁で表す。
現存する最古の刻銘がBC36年のもので、 実際の考案はもっと早いと考えられている。
数を書くのに、点と棒と貝殻を使った。
貝殻がゼロになる。
位取りの記数法でゼロを持つ体系は、 世界に数えるほどしかない。
インドとメソポタミアと、ここになる。
暦は他にもあった。
260日の儀礼暦(ツォルキン)と、 365日の太陽暦(ハアブ)。
この二つが噛み合って一巡するのに52年かかる。
その周期と長期暦を組み合わせて、 王の即位や戦勝の日付が石碑に刻まれた。
だから、マヤの歴史は日付が分かる。