概要
兵力で劣るカエサルがポンペイウスを破り、内戦の帰趨を決した。
場所
ファルサルス
39.30°N 22.38°E · ギリシア・テッサリア地方
39.30°N 22.38°E · ギリシア・テッサリア地方
関わった人(2)
ガイウス・ユリウス・カエサルBC100年7月12日(13日説あり)–BC44年3月15日 · カエサル側 · 総指揮ポンペイウスBC106年9月29日–BC48年9月28日 · ポンペイウス側 · 総指揮本文
兵力はポンペイウスが倍近い。 騎兵に至っては7倍あった。 ポンペイウスの計画は、優勢な騎兵でカエサルの右翼を回り込むことだった。
カエサルはそれを読んで、第四の戦列を隠して置いた。 騎兵が回り込んで来たところに、 その部隊を投入する。しかも槍を投げず、 騎兵の顔を突き上げろと命じた。
若い貴族の騎兵は顔を傷つけられることを嫌って崩れた—— という話がプルタルコスにある。 真偽はともかく、騎兵は退き、 むき出しになった側面をカエサルの兵が突いた。
ポンペイウスは陣に戻り、将軍の外套を脱いで逃げた。 エジプトへ渡り、上陸する前に殺される。 その首を差し出された時、カエサルは泣いたと伝わる。
出典(2)
プルタルコス 『対比列伝』カエサル伝 42–46
塩野七生 『ローマ人の物語』V ユリウス・カエサル ルビコン以後