概要
メソアメリカで最初に大きな都市を作った文化が、その中心を捨てた。巨石人頭像が意図的に壊された跡がある。暦と球技と神々は、後の文化に受け継がれた。
場所
ラ・ベンタ
18.10°N -94.04°E · メキシコ・タバスコ州(オルメカ)
18.10°N -94.04°E · メキシコ・タバスコ州(オルメカ)
本文
オルメカは、メソアメリカで最初に大きな中心を作った。
サン・ロレンソ、そしてラ・ベンタ。
土のピラミッド、巨石人頭像、 翡翠の斧、ジャガーの神。
石は、数十キロ離れた山から運んだ。
車輪も荷役の動物も無い。
BC400年ごろ、ラ・ベンタが捨てられた。
理由は分かっていない。
川の流路が変わった、火山、内紛。
巨石人頭像のいくつかは、 意図的に壊された跡がある。
顔に穴を穿ち、溝を刻んで。
新しい支配者が前の像を壊したのか、 儀礼として「殺した」のか。
オルメカが消えても、 その要素は残った。
260日の暦、球技、 自分の血を捧げる儀礼、雨の神。
マヤも、テオティワカンも、アステカも、 これを受け継いでいる。