概要
エルサレムを十字軍から奪い返した。敵からも寛大さを讃えられ、騎士道の理想像として語られる。
所属
アイユーブ朝関わったできごと(3)
サラディンのエルサレム奪還AD1187年 · 当人ヒッティーンの戦いAD1187年7月4日 · 総指揮第三回十字軍のアッコン攻囲AD1191年7月12日 · 相手本文
クルド人の家に生まれた。 シリアの支配者ヌールッディーンに仕え、 エジプトへ派遣された。
そのエジプトでファーティマ朝を終わらせ、 自ら実権を握った。 主君の死後、シリアも押さえる。
十字軍国家と戦い続けたが、 休戦と交渉も繰り返している。
ハッティンで十字軍の主力を破り、 エルサレムを取った。 虐殺を行わず、身代金を払えない者の多くを解放した。
第3回十字軍でリチャード1世と戦った。 リチャードが病に倒れたとき、 氷と果物を送ったという話が伝わる。 二人は一度も会っていない。
死んだとき、私財がほとんど無かった。 葬儀の費用を人から借りたと記録される。
ヨーロッパで理想の騎士として語られた。 ダンテは彼を、地獄で罰を受けない場所に置いている。