概要
露天商の焼身自殺をきっかけに、チュニジア・エジプト・リビア・イエメンで政権が倒れた。民主化に落ち着いたのはチュニジアだけで、シリアは内戦になる。
場所
チュニス
36.81°N 10.18°E · チュニジア
36.81°N 10.18°E · チュニジア
本文
チュニジアの地方都市で、26歳の露天商が 警官に商品を没収され、抗議して焼身自殺した。
そこから4週間で大統領が国外へ逃げた。 23年続いた政権だった。
エジプトでは18日でムバラクが辞任し、 リビアではカダフィが殺され、イエメンでも政権が代わった。
衛星放送と携帯電話が、 何が起きているかを国境を越えて伝えた。 「隣の国でできたなら」という連鎖が起きる。
10年後を見ると、民主化に落ち着いたのはチュニジアだけになる。 エジプトは軍が戻り、 リビアとイエメンは内戦が続き、 シリアでは数十万人が死に、数百万人が国外へ出た。
政権を倒すことと、次の仕組みを作ることは別だった。