概要
冷戦後の世界が、国家どうしとは違う形の戦争に向き合うことになる。
場所
ニューヨーク
40.71°N -74.01°E · アメリカ合衆国
40.71°N -74.01°E · アメリカ合衆国
本文
4機が乗っ取られ、 2機が世界貿易センターに、1機が国防総省に突っ込んだ。 4機目は乗客が抵抗し、ペンシルヴェニアの野に落ちた。 死者は約3000人になる。
国家ではない集団が、 超大国の中心を直接攻撃した。 冷戦の枠組みでは想定されていない形の攻撃になる。
その後の20年が、この日から始まる。 アフガニスタン侵攻、イラク戦争、 愛国者法、空港の保安検査、 そして国家による監視の拡大。
イラクに大量破壊兵器は無かった。 アフガニスタンからは20年後に撤退し、 政権はタリバンに戻った。
死者3000人への対応として始まった一連の行動で、 死んだ人の数は、その百倍を超える推計がある。
出典(1)
サミュエル・P・ハンチントン(鈴木主税 訳) 『文明の衝突』本の刊行後。この本が読み直された出来事