概要
バーブルが火砲を使ってデリーの軍を破った。ムガル帝国が始まる。
場所
パーニーパット
29.39°N 76.96°E · インド・ハリヤーナー州
29.39°N 76.96°E · インド・ハリヤーナー州
本文
バーブルは、父方にティムール、母方にチンギスの血を引く。 中央アジアで領地を失い、 カーブルを拠点にインドへ向かった。
兵力は1万5千ほど。 迎えたデリー・スルタン朝は10万と象を持っていた。
勝因として挙げられるのが、火砲と戦術になる。
荷車を鎖で繋いで壁を作り、 その隙間から大砲と鉄砲を撃つ。 オスマンから学んだ方式とされる。
そして騎兵で側面と背後に回る。 モンゴル以来の草原の戦い方になる。
象が砲声に驚いて味方を踏んだという記述がある。
バーブルは自伝『バーブル・ナーマ』を残した。 戦いのことだけでなく、 インドの気候の暑さへの不満、 果物が旨くないという愚痴まで書いてある。
征服者が自分の言葉で書いた記録として、珍しい。