概要
自分は彫刻家だと言い張る男が、4年かけて見上げたまま描いた。
場所
ローマ
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
関わった人(1)
ミケランジェロAD1475年3月6日–AD1564年2月18日 · 当人本文
ミケランジェロは、自分は彫刻家だと言い張った。
教皇ユリウス2世に押し切られて、引き受けた。
4年かかった。
天井は500平方メートル以上ある。
足場を組み、立ったまま首を反らせて描いた。 寝転がって描いたという話は、後の誤解になる。
友人への詩に、その辛さを書いている。 顎が腹にめり込み、髭が天を向き、 絵の具が顔に落ちてくる、と。
創世記の場面が九つ並ぶ。 中央が、アダムの創造になる。
神と人の指が、触れそうで触れていない。
その隙間が、この絵を有名にした。
24年後、同じ礼拝堂の祭壇壁に 『最後の審判』を描いた。 そのときは60歳を超えている。