概要
コロンブスはアジアに着いたと信じたまま死んだ。そこが別の大陸だと書いた航海者の名から、地図製作者が「アメリカ」と名づけた。
場所
パリ
48.86°N 2.35°E · フランス
48.86°N 2.35°E · フランス
関わった人(1)
アメリゴ・ヴェスプッチAD1454年3月9日–AD1512年2月22日 · その手紙が根拠になった本文
コロンブスは、アジアに着いたと信じたまま死んだ。
4回渡って、4回とも。
アメリゴ・ヴェスプッチは、 南アメリカの海岸を長く航行した。
その緯度と、海岸線の長さと、 そこに住む人びとの様子から、 ここは知られていた世界のどこでもない、と書いた。
「新しい世界」。
その手紙が印刷され、ヨーロッパ中で読まれた。
1507年、ロレーヌの地図製作者 マルティン・ヴァルトゼーミュラーが世界地図を作った。
新しい大陸に、名前を付けた。
「アメリゲ」あるいは「アメリカ」。
アメリゴのラテン語形の女性形になる。
ヨーロッパ、アジア、アフリカが女性名詞だから、と説明している。
その地図は1000部刷られた。
数年後、本人は名前を撤回しようとした。
もう遅かった。
ヴェスプッチの手紙には、 誇張や別人の航海の混入が指摘されている。