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Event / できごと

『学問のすゝめ』

An Encouragement of Learning
1872年 – 1876年
期間を持つできごと重要度 4

概要

「天は人の上に人を造らず」。300万部以上が読まれ、新しい世の考え方が広まった。

場所

東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都

関わった人(1)

福沢諭吉1835年–1901年 · 著者

本文

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり」。

有名な冒頭だが、続きがある。 それなのに現実には差がある。 その差は学問をしたかしないかで決まる、と続く。

平等の宣言ではなく、学問の勧めになる。

17編に分けて8年かけて出された。 売れた部数は、当時の推計で300万部を超える。 人口が3500万人ほどの時代になる。 10人に1人が手にした計算になる。

海賊版も大量に出回った。

説いたのは、独立の気概だった。 一人が独立して初めて、国が独立する。 政府に頼るな、自分で判断しろ、と繰り返す。

同じ人が後年、 アジアに対しては別の論調の文章を残している。 その両方が同じ人から出ている。

同じ時代のできごと

黒船来航1853年7月8日(嘉永6年6月3日)ブロード・ストリートのコレラAD1854年8〜9月日米和親条約1854年3月31日(安政元年3月3日)インド大反乱1857年日米修好通商条約1858年7月29日(安政5年6月19日)安政の大獄1858年フアレスの改革とメキシコ帝国の崩壊1858年吉田松陰の刑死1859年11月21日(安政6年10月27日)