概要
「天は人の上に人を造らず」。300万部以上が読まれ、新しい世の考え方が広まった。
場所
東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
関わった人(1)
福沢諭吉1835年–1901年 · 著者本文
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり」。
有名な冒頭だが、続きがある。 それなのに現実には差がある。 その差は学問をしたかしないかで決まる、と続く。
平等の宣言ではなく、学問の勧めになる。
17編に分けて8年かけて出された。 売れた部数は、当時の推計で300万部を超える。 人口が3500万人ほどの時代になる。 10人に1人が手にした計算になる。
海賊版も大量に出回った。
説いたのは、独立の気概だった。 一人が独立して初めて、国が独立する。 政府に頼るな、自分で判断しろ、と繰り返す。
同じ人が後年、 アジアに対しては別の論調の文章を残している。 その両方が同じ人から出ている。