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Event / できごと

ノルウェー人のグリーンランド入植

Norse settlement of Greenland
AD985年頃
年に諸説あり重要度 4

概要

アイスランドを追われた赤毛のエイリークが、氷の島に「緑の土地」と名を付けて人を呼んだ。最盛期で数千人が牧畜で暮らす。

場所

ブラッタリーズ
61.15°N -45.52°E · グリーンランド・カシアルスク(東入植地)

関わった人(1)

赤毛のエイリークAD950年頃–AD1003年頃 · 入植を率いた

本文

赤毛のエイリークは、殺人でノルウェーを追われ、アイスランドでも殺人で追放された。 追放の3年のあいだに西の島を探し、戻って人を募った。 氷の島に「緑の土地」と名を付けたのは、人を呼ぶためだったとサガは書く。

985年ごろ、25隻が出て14隻が着いた。 南西の岸に東入植地、北に西入植地。 最盛期で数千人が、牛と羊を飼い、干し草で冬を越した。

暮らしはノルウェーのままだった。 教会を建て、司教を迎え、ローマに十分の一税を送った。 セイウチの牙を売り、鉄と木材と穀物を買った。

隣にはイヌイットがいたが、その暮らしを取り入れた跡はほとんど無い。

息子のレイフがここから西へ渡り、ヴィンランドに着く。

出典(1)

ジャレド・ダイアモンド(楡井浩一 訳) 文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの第6章 ヴァイキングの序曲とフーガ

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