概要
アイスランドを追われた赤毛のエイリークが、氷の島に「緑の土地」と名を付けて人を呼んだ。最盛期で数千人が牧畜で暮らす。
場所
ブラッタリーズ
61.15°N -45.52°E · グリーンランド・カシアルスク(東入植地)
61.15°N -45.52°E · グリーンランド・カシアルスク(東入植地)
関わった人(1)
赤毛のエイリークAD950年頃–AD1003年頃 · 入植を率いた本文
赤毛のエイリークは、殺人でノルウェーを追われ、アイスランドでも殺人で追放された。 追放の3年のあいだに西の島を探し、戻って人を募った。 氷の島に「緑の土地」と名を付けたのは、人を呼ぶためだったとサガは書く。
985年ごろ、25隻が出て14隻が着いた。 南西の岸に東入植地、北に西入植地。 最盛期で数千人が、牛と羊を飼い、干し草で冬を越した。
暮らしはノルウェーのままだった。 教会を建て、司教を迎え、ローマに十分の一税を送った。 セイウチの牙を売り、鉄と木材と穀物を買った。
隣にはイヌイットがいたが、その暮らしを取り入れた跡はほとんど無い。
息子のレイフがここから西へ渡り、ヴィンランドに着く。
出典(1)
ジャレド・ダイアモンド(楡井浩一 訳) 『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』第6章 ヴァイキングの序曲とフーガ