概要
ヨーロッパ人が北アメリカに着いた。集落は数年で放棄され、この到達は大陸の歴史を動かさなかった。
場所
ランス・オ・メドー
51.60°N -55.53°E · カナダ・ニューファンドランド島
51.60°N -55.53°E · カナダ・ニューファンドランド島
関わった人(1)
レイフ・エリクソンAD970年頃–AD1020年頃 · 当人本文
ヨーロッパ人が北アメリカに着いた。
コロンブスより500年早い。
グリーンランドから西へ渡り、 ニューファンドランド島の ランス・オ・メドーに集落を築いた。
1960年代に遺跡が発掘され、 サガの記述が裏づけられた。 北欧式の建物の跡と、鉄の加工の痕跡が出ている。
数年で放棄された。
理由として、先住民との衝突が挙げられる。 サガに「スクレーリング」と呼ばれる人々との 交易と争いが記されている。
人数が少なすぎたことも大きい。 グリーンランドの入植地自体が小さく、 支える力が無い。
この到達は、大陸の歴史を動かさなかった。
知られもしなかった。 ヨーロッパの他の地域に、情報が伝わっていない。
出典(1)
ジャレド・ダイアモンド(楡井浩一 訳) 『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』第6章 ヴァイキングの序曲とフーガ