概要
金が宋の都を落とし、皇帝父子を北へ連れ去った。宋は南へ逃げ、以後は中国の南半分の王朝になる。
場所
開封
34.80°N 114.31°E · 中国・河南省
34.80°N 114.31°E · 中国・河南省
本文
金が宋の都・開封を落とした。
上皇と皇帝の父子、 そして皇族と官僚と職人、数千人が北へ連れ去られた。
皇帝の妃と皇女の多くが、 金の兵に分配されたと記録される。
中国の歴史のなかでも、 最も屈辱的な出来事として語られる。
生き残った皇子が南で即位し、南宋になる。
以後、淮河が国境になる。
北を取り返すべきだという主戦論と、 講和して南を保つべきだという和平論が対立した。
主戦派の岳飛が、和平派の秦檜に殺される。
岳飛は後に英雄として祀られ、 秦檜の像はその墓の前に 跪いた姿で置かれた。 訪れる人が唾を吐きかける。
800年後も、その像が置かれている。