概要
地球が丸くつながっていることが、航海によって実証された。出航した270人のうち18人が帰り着く。
場所
リスボン
38.72°N -9.14°E · ポルトガル
38.72°N -9.14°E · ポルトガル
関わった人(1)
マゼランAD1480年頃–AD1521年4月27日 · 船団を率いた(本人は途上で戦死)本文
5隻、約270人で出て、 3年後に帰り着いたのは1隻、18人になる。
マゼラン自身はフィリピンで戦死している。 一周したのはエルカーノとその乗員になる。
分かったことがいくつかある。
まず、地球が丸くつながっていることの実証。 理屈としては知られていたが、 実際に回った例が無かった。
もう一つが、太平洋の広さになる。 それまで誰も、この海の大きさを知らなかった。
そして、日付のずれ。 帰り着いた乗員は、 自分たちの日誌が現地より一日遅れていることに気づいた。 西へ回ると、一日を余分に数えない。
誰も予想していなかった。 神学者に相談する事態になっている。
日付変更線という考えは、 この驚きから始まった。
出典(2)
アントニオ・ピガフェッタ 『最初の世界周航』全篇
ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』第15章 科学と帝国の融合