概要
ジャワを中心に 島嶼部の広い範囲へ影響を及ぼした。現在のインドネシアが自国の源流として掲げる。
場所
ボロブドゥール
-7.61°N 110.20°E · インドネシア・ジャワ島
-7.61°N 110.20°E · インドネシア・ジャワ島
関わった人(1)
ガジャ・マダAD1290年頃–AD1364年 · 宰相。群島の統一を誓う本文
ジャワ島東部を本拠に、 島嶼部の広い範囲に影響を及ぼした。
宮廷詩『ナーガラクルターガマ』が 支配下と称する土地を列挙しており、 そこにはスマトラ、ボルネオ、マレー半島、 ニューギニア西部までが含まれる。
ただし、これは朝貢や交易関係を 「支配」と書いたものと見るのが妥当とされる。 実効支配の範囲はもっと狭い。
宰相ガジャ・マダが 群島の統一を果たすまで香辛料を口にしないと誓った、 という話が伝わる。
インドネシアは、この王国を自国の源流として掲げる。 国章のガルーダも、標語「多様性のなかの統一」も、 この時代の言葉から取られている。
多民族の島々を一つの国とする根拠を、 歴史の中に探した結果になる。