概要
息子フィロタスが陰謀を密告しなかった罪で拷問され、殺された。王は父も生かしておけないと、エクバタナに使者を送って、70歳の老将を刺させた。フィリッポス以来の副官。以後、王に逆らう者はいなくなった。
場所
34.80°N 48.51°E · イラン・ハマダーン
関わった人(1)
パルメニオンBC400年頃–BC330年 · 殺された本文
BC330年秋。 ドランギアナ。 フラダ。 いまのアフガニスタン、 ファラー。 ディムノス。 王の、 仲間の一人が、 王を殺す、 と、 恋人に、 話した。 恋人が、 兄に。 兄が、 フィロタスに。 フィロタスは、 王に、 言わなかった。 2日。 「くだらない、 話だと、 思った」。 別の者が、 王に。 ディムノスは、 捕えられて、 自殺した。 あるいは、 殺された。 フィロタス。 パルメニオンの、 長男。 仲間騎兵(ヘタイロイ)の、 司令官。 「知っていて、 言わなかった」。 「陰謀に、 加わっていた」。 マケドニアの、 軍の、 集会。 王が、 訴えた。 クラテロス、 ヘファイスティオン、 コイノス(フィロタスの、 妹の夫)。 「殺せ」。 拷問。 フィロタスは、 自白した。 「父も」。 と、 言ったかどうか。 石で、 打ち殺された。 あるいは、 槍。 アレクサンドロス・リュンケステスも。 3年、 鎖に、 つながれていた。
パルメニオン。 エクバタナ。 メディア。 財宝と、 補給路を、 守っていた。 王は、 ヘファイスティオンの、 派閥から、 使者を送った。 ポリュダマス。 パルメニオンの、 友人。 ラクダで、 砂漠を、 11日。 パルメニオンに、 王の手紙と、 フィロタスの手紙(偽物)。 パルメニオンが、 息子の手紙を、 読んで、 笑っているところを、 クレアンドロスが、 刺した。 兵が、 騒いだ。 「パルメニオンは、 反逆者」。 手紙を、 見せた。 兵は、 黙った。 遺体は、 首を、 王のところへ。 体は、 エクバタナに。 70歳。
「父の、 副官」。 「フィリッポスは、 『アテナイ人は、 毎年、 10人の将軍を選ぶが、 私は、 一人だけ、 見つけた。 パルメニオン』」。 グラニコス。 「朝、 渡るな」。 王は、 夕方、 渡った。 イッソス。 ガウガメラ。 「夜襲を」。 「私は、 勝利を、 盗まない」。 ダレイオスの、 講和の、 申し出。 「私が、 アレクサンドロスなら、 受ける」。 「私が、 パルメニオンなら、 私も、 そうする」。 ペルセポリス。 「焼くな」。 焼いた。 アリアノス。 「パルメニオンは、 すべての、 戦いで、 王に、 慎重を、 勧め、 王は、 すべて、 退けた」。 「王の、 伝記作者たちは、 パルメニオンの、 慎重を、 書き残して、 王の、 大胆を、 引き立てた」。 本当は、 どうだったか。 カリステネスが、 書いた。 王のために。 そして、 カリステネスも。 BC327年。 「パルメニオンの死後、 マケドニア人は、 王に、 逆らわなくなった。 逆らえば、 死ぬから」。 クルティウス。