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Event / できごと

『収奪された大地』の刊行

Publication of Open Veins of Latin America
AD1971年
重要度 3

概要

ラテンアメリカ500年の歴史を、金と銀とゴムと砂糖とコーヒーが持ち去られた記録として書いた。チリ、アルゼンチン、ウルグアイの軍事政権が発禁にし、著者は亡命した。

場所

ブエノスアイレス
-34.60°N -58.38°E · アルゼンチン

関わった人(1)

エドゥアルド・ガレアーノAD1940年9月3日–AD2015年4月13日 · 著者

本文

1970年の終わり、ウルグアイのジャーナリストが90日で書き上げた。 翌年、刊行される。

構成は品物ごとになる。 ポトシの銀、ミナスジェライスの金、カリブの砂糖、アマゾンのゴム、 中米のバナナ、チリの銅、ベネズエラの石油。

どれも同じ形をしている。 資源が見つかり、外から資本が入り、掘り出され、運び出され、 あとに疲れた土地と貧しい人が残る。

刊行の2年後、チリでクーデターが起きた。 本はチリ、アルゼンチン、ウルグアイの軍事政権に発禁にされる。 著者は投獄されたのちスペインへ亡命した。

2009年、ベネズエラの大統領がアメリカの大統領にこの本を手渡し、 翌日にアマゾンで売り上げ第2位になった。

2014年、著者自身がこう述べている。 いま読み返すと文体が耐えられない。経済学を知らないまま経済の本を書いた。 撤回ではなく、若いころの自分への批評として語られた。

本はいまも読まれている。

出典(1)

エドゥアルド・ガレアーノ(大久保光夫 訳) 収奪された大地 ラテンアメリカ五百年全篇

同じ時代のできごと

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