概要
植民地側の軍が、正面からヨーロッパの軍を降伏させた。世界中の独立運動がこれを見ている。
場所
ディエンビエンフー
21.38°N 103.02°E · ベトナム
21.38°N 103.02°E · ベトナム
関わった人(1)
ヴォー・グエン・ザップAD1911年8月25日–AD2013年10月4日 · ベトナム側 · 総指揮本文
フランス軍が、盆地に要塞を築いた。
ベトミンをおびき出して、火力で叩く計画だった。
周囲の山は、大砲を運び上げられないと考えられていた。
運び上げられた。
数万人が、自転車と人力で 分解した砲を山道の上へ運んだ。
包囲された側が、逆に高所から撃たれる形になる。
滑走路が使えなくなり、補給が絶たれた。
56日で降伏した。
その日、ジュネーヴで インドシナに関する会議が始まっていた。
植民地側の軍が、 ヨーロッパの正規軍を正面から降伏させた。
世界中の独立運動が、これを見ている。
同じ年、アルジェリアで戦争が始まった。
出典(1)
フランツ・ファノン(鈴木道彦、浦野衣子 訳) 『地に呪われたる者』第1章 暴力について(植民地は負けることがある、と示した)