概要
種が変化することを膨大な観察で示した。人間が特別ではないという考えが広がる。
場所
ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
関わった人(1)
チャールズ・ダーウィンAD1809年2月12日–AD1882年4月19日 · 著者本文
初版1250部が、発売日に売り切れた。
示したのは二つになる。 種は変化するということ。 そして、その仕組みが自然選択だということ。
自然選択の議論は単純である。 生まれる子の数は、育つ数より多い。 個体には違いがある。 違いの一部は親から子へ伝わる。 それなら、生き残りやすい違いが増えていく。
人間について、この本ではほとんど触れていない。 「人間の起源とその歴史に光が投げられるだろう」 という一文があるだけになる。 それでも、読んだ人は何を意味するか分かった。
遺伝の仕組みは分かっていなかった。 メンデルの論文はこの7年後に出て、 読まれないまま35年埋もれる。
二つが結びついて総合説になるのは、20世紀に入ってからになる。
出典(2)
ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』第14章 無知の発見と近代科学の成立
ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) 『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』第4章・第7章(人間を特別でなくした発見)