概要
森林地帯では珍しく騎兵を主力にし、北から馬を買い続けた。王の専横を貴族会議が抑える仕組みも持っていた。
場所
オヨ位置は特定されていない(誤差 ±km)
8.90°N 3.93°E · ナイジェリア・オヨ州(旧都の推定地)
8.90°N 3.93°E · ナイジェリア・オヨ州(旧都の推定地)
本文
森林地帯で騎兵を使った。
普通は無理になる。
ツェツェバエがいると馬が生きられない。 森の中では騎馬が動けない。
オヨはサバンナと森の境目にあった。
北のハウサやボルヌから馬を買い、 サバンナ側で騎兵を維持した。
そして、南の森の国へは 乾季に短期の遠征をかける。
その軍事力で、ダホメを従え、 海岸への回廊を握った。
そこを通ったものの一つが、奴隷になる。
オヨは供給する側にいた。
政治の仕組みにも特徴がある。
王(アラフィン)が専横になると、 貴族会議(オヨ・メシ)が空の瓢箪を送った。
受け取った王は自死する慣わしだった。
その均衡が19世紀に崩れ、 内紛と離反で国は解体する。