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Event / できごと

ポリュクラテスのサモス

Polycrates of Samos
BC530年頃
年に諸説あり重要度 3

概要

兄弟を殺して僭主になり、100隻の船で海を支配した。トンネルと防波堤と神殿。運が良すぎるのを恐れて指輪を海に捨てると、魚の腹から戻った。エジプト王は同盟を切った。ペルシアの総督に騙されて磔にされた。ピュタゴラスは彼を嫌って島を出た。

場所

サモス
37.75°N 26.98°E · ギリシア

関わった人(1)

ポリュクラテス?–BC522年 · 僭主

本文

サモス。イオニア。ミレトスの向かいの島。ヘラの島。 BC538年頃、ポリュクラテスと二人の兄弟が僭主に。兄弟を一人殺し、一人を追った。 100隻の五十櫂船。1000人の弓兵。 「誰にでも海賊をした。友人にも。『友人から取って返せば、取らなかったより喜ばれる』」。 ミレトスと、レスボスと戦った。 エウパリノスの水道。山を貫いて1036メートル。両側から掘って真ん中で会った。誤差60センチ。 防波堤。港を囲んで深さ20尋、長さ2スタディオン。 ヘラ神殿。「私が見たギリシアの神殿で最大」。ヘロドトス。 アナクレオンを宮廷に。イビュコスも。 ピュタゴラスは彼を嫌ってクロトンへ。 エジプトのアマシスと同盟。 指輪。 アマシスの手紙。「友の幸運は嬉しい。だが大きすぎる幸運を神は妬む。私は友が幸と不幸を交互に受けるのを望む。あなたの最も大切なものを捨てなさい」。 エメラルドと金の印章指輪。テオドロスの作。50櫂船で海に出て、捨てた。 5、6日後、漁師が大きな魚を持ってきた。料理人が腹から指輪を。 アマシスは「一人で運命を変えられる人はいない。彼は不幸に終わる」と同盟を切った。 BC525年、カンビュセスがエジプトへ。ポリュクラテスは船40隻をペルシアに送った。自分に不満な者を乗せて。「帰らせるな」。彼らは帰って攻めた。スパルタが助けた。40日。取れなかった。 BC522年、サルディスの総督オロイテス。「私はカンビュセスに殺される。財産を持ってあなたの所へ。あなたは海を取れる」。使者が箱を見た。石の上に金。 娘が夢を見た。「父が空に浮かび、ゼウスに洗われ、太陽に油を塗られる」。行くなと。「帰ったら、お前を長く嫁に行かせない」。「行かないでいてほしい。嫁に行けなくてもいい」。 マグネシア。殺されて磔に。雨が洗い、太陽が体の脂を溶かした。 「ポリュクラテスの指輪」。シラーの詩。1797年。日本では「ポリュクラテスの幸福」。 運が良すぎるのは不幸の前触れ、という考えの、原型。 ヘラ神殿の柱が一本、立っている。エウパリノスの水道は、いま入れる。 ピュタゴラスの島。彼を追った僭主の島。

同じ時代のできごと

キュロスのバビロン征服BC539年子産の刑鼎BC536年釈迦の悟りBC528年頃(年代に諸説あり)マハーヴィーラの教えBC527年頃カンビュセスのエジプト征服BC525年『孫子』の兵法BC512年頃ダレイオスのスキタイ遠征BC513年