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Event / できごと

釈迦の悟り

Buddha's enlightenment
BC528年頃(年代に諸説あり)
年に諸説あり重要度 5

概要

菩提樹の下で苦の原因と、そこから離れる道に到った。年代は南伝と北伝で1世紀近く違う。

場所

ブッダガヤ
24.70°N 84.99°E · インド・ビハール州

関わった人(1)

ゴータマ・シッダールタBC463年頃(BC566年説もある)–BC383年頃(BC486年説もある) · 当人

本文

シャカ族の王子として育ち、29歳で家を出た。 6年の苦行で身体を痛めつけたが、答えは出なかった。 苦行をやめて食事を摂ったとき、共に修行した5人は 堕落したと見て去っている。

菩提樹の下で得たのは、苦しみには原因があり、 原因を絶てば消える、という筋道だった。 神への祈りが出てこないことが、 当時のインドの宗教のなかで際立っている。

説いた相手は身分を問わなかった。 バラモンの祭式に頼らずに救われる道は、 ヴァルナの外にいる人にも開いていた。

生没年は決着していない。 BC563〜483年説とBC463〜383年説の間に100年の開きがあり、 この年表では通説寄りの年に幅を持たせてある。

出典(3)

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福第12章 宗教という超人間的秩序
ウィリアム・H・マクニール(増田義郎、佐々木昭夫 訳) 世界史第I部 ユーラシア大文明の誕生とその発展(BC500年まで)
デヴィッド・グレーバー(酒井隆史 訳) 負債論 貨幣と暴力の5000年第9章(枢軸時代。同じ数百年に生まれた思想)

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