概要
シリアの内戦から100万人がヨーロッパへ来た。ドイツは受け入れ、ハンガリーは柵を建てた。浜辺の3歳の子の写真が世界に回った。
場所
ベルリン
52.52°N 13.40°E · ドイツ
52.52°N 13.40°E · ドイツ
本文
シリアの内戦が5年目に入っていた。
400万人が国外へ出て、 トルコ、レバノン、ヨルダンにいた。
その一部が、2015年に海を渡った。
トルコからギリシアの島へ、ゴムボートで。
バルカンを歩いてドイツへ。
100万人を超えた。
9月、トルコの浜に打ち上げられた 3歳の男の子の写真が世界に回った。
ドイツの首相が「われわれはやり遂げる」と言い、 国境を開けた。
ハンガリーは柵を建てた。
EUの各国に割り当てを決めようとして、 東の国々が拒んだ。
翌年、トルコと協定を結んで流れを止めた。
その後、各国で移民に反対する政党が伸びる。
ドイツの与党も、次の選挙で議席を減らした。
ヨーロッパの統合が、 人の移動の問題で揺らいだ最初になる。