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Event / できごと

高麗版大蔵経

Tripitaka Koreana
1236年 – 1251年
期間を持つできごと重要度 3

概要

モンゴルの侵攻のさなか、8万枚を超える版木を16年かけて彫った。いまも完存している。

場所

開城
37.97°N 126.55°E · 朝鮮民主主義人民共和国(高麗の都)

本文

モンゴルの侵攻のさなかに彫られた。

一度目の版木は、その侵攻で焼かれている。

二度目を、16年かけて彫り直した。 8万1258枚。

一枚に約320字。 全部で5200万字を超える。

驚かれるのは、誤字がほとんど無いことになる。 一枚彫るごとに、彫った者が拝んだと伝わる。

木は塩水に3年漬け、 煮て、乾かしてから使った。 反りと虫害を防ぐためになる。

海印寺の蔵経板殿に納められている。 換気と湿度を考えた造りで、 現代の保存設備より状態がよいとされる。

侵略を仏の力で退けるという願いで彫られた。 モンゴルは退かなかった。

版木のほうが、800年残った。

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