概要
リトアニア大公が、洗礼を受けてポーランドの11歳の女王と結婚する約束をした。ヨーロッパ最後の異教の国が改宗し、二つの国が一人の君主の下に並ぶ。
場所
クレヴォ
54.31°N 26.29°E · ベラルーシ
54.31°N 26.29°E · ベラルーシ
関わった人(2)
ヨガイラ(ヴワディスワフ2世)AD1352年頃–AD1434年6月1日 · 大公。ポーランド王になるヤドヴィガAD1373年–AD1399年7月17日 · 女王本文
ポーランドの王ルドヴィク(ハンガリー王ラヨシュ1世)が 1382年に死に、娘のヤドヴィガが10歳で「王」として戴冠した。
貴族たちは婿を探した。 リトアニア大公ヨガイラが手を挙げ、 自分と全リトアニアの受洗、ポーランドの失地の回復、 捕虜の解放を約束した。 1385年8月14日、クレヴォの城でその文書に署名した。
翌年の2月、ヨガイラはクラクフで洗礼を受けてヴワディスワフになり、 ヤドヴィガと結婚し、王に戴冠した。 ヨーロッパで最後まで残っていた異教の国が、キリスト教に入った。
ヤドヴィガにはオーストリアの公子との婚約があった。 それを破って35歳年上の異教徒と結婚したことを、 ポーランドはいまも「国のための犠牲」として語る。