概要
歴史を英雄が動かすという見方をはっきり否定し、無数の人の集まりとして書いた。
場所
ヤースナヤ・ポリャーナ
54.07°N 37.53°E · ロシア・トゥーラ州
54.07°N 37.53°E · ロシア・トゥーラ州
関わった人(1)
レフ・トルストイAD1828年9月9日–AD1910年11月20日 · 作者本文
1200人以上の人物が出てくる。
ナポレオン戦争を背景に、 四つの貴族の家族を追う。
書いたのは、歴史観になる。
トルストイは、歴史を英雄が動かすという見方を はっきり否定した。
ナポレオンも、自分が命じて軍が動いていると思っているが、 実際には無数の兵の意志の合力の上に乗っているだけだ、と。
だから、無数の人物が出てくる。
戦闘の場面も、司令部からは書かない。 煙で何も見えない中にいる一人の兵から書く。
本人は、これを小説と呼ばれることを嫌った。 「これは小説ではない。まして叙事詩でも歴史でもない」と。
6年かけて書いた。 妻ソフィアが、原稿を7回清書したと伝わる。