← 地図で見る
Event / できごと

キョセ・ダグの戦い

Battle of Köse Dağ
AD1243年
重要度 3

概要

モンゴル軍がルーム・セルジュークを破った。アナトリアの中央権力が消え、小さな君侯国が並ぶ。その一つがオスマンになる。

場所

キョセ・ダグ位置は特定されていない(誤差 ±km)
40.00°N 38.90°E · トルコ・スィヴァス県

本文

モンゴル軍が、アナトリアに来た。

ルーム・セルジュークの軍は 数で優っていたとされる。

だが最初の接触で前衛が崩れ、 スルタンが陣を捨てて逃げた。

軍が、戦わずに散った。

この一戦で、アナトリアの中央権力が消える。

ルーム・セルジュークはモンゴルの属国になり、 貢納を払いながら60年ほど形だけ残った。

その隙間に、トルコ系の小さな君侯国が並ぶ。

ベイリクと呼ばれる。

そのなかで最も西、 ビザンツとの境にあった小さな一つが、 オスマンの家になる。

モンゴルは、アナトリアを直接治めなかった。

代わりに、押されて西へ移った遊牧民が ビザンツの領土に流れ込んだ。

1300年ごろ、ビテュニアに現れた集団がそれになる。

同じ時代のできごと

『諸国地名辞典』AD1228年マリ帝国の成立AD1235年高麗版大蔵経1236年ラズィーヤの即位AD1236年バトゥの西征AD1237年ハンザ同盟AD1241年モヒの戦いAD1241年4月11日シャジャル・アッ=ドゥッルの即位AD1250年