概要
機関銃を持つ軍が、持たない軍を一方的に破った。技術の差が植民地化の速さを決めた例。
場所
オムドゥルマン
15.64°N 32.48°E · スーダン
15.64°N 32.48°E · スーダン
本文
イギリス軍が、マフディー国家の軍を破った。
数ではマフディー側が多かった。
だが、マキシム機関銃と、 射程の長いライフルと、砲艦があった。
戦闘は数時間で終わった。
死者の数が、極端に違う。 マフディー側が1万以上、イギリス側が50人未満。
戦いというより、一方的な殺戮になっている。
ヒレア・ベロックの詩に、 「何が起ころうと、我らにはマキシム砲がある。彼らには無い」 という一節がある。
参加した若い将校の一人に、 チャーチルがいた。 騎兵突撃に加わり、その体験を本に書いている。
技術の差が、植民地化の速さを決めた。
同じ年、アドワではイタリアが敗れている。 差が絶対ではないことも、そこで示されている。