概要
死刑を待つ牢で書いた。運命の車輪は回り、本当の幸福は失われないものの中にある、と。中世を通じて最もよく読まれた本の一冊になる。
場所
ラヴェンナ
44.42°N 12.20°E · イタリア・エミリア=ロマーニャ州
44.42°N 12.20°E · イタリア・エミリア=ロマーニャ州
本文
ローマの名門の生まれで、執政官になった。
ギリシアの哲学をラテン語に訳す仕事をしていた。
プラトンとアリストテレスの全部を訳す計画だった。
途中で、反逆の疑いをかけられた。
元老院の同僚を弁護したことが発端になる。
裁判は形だけだった。
牢に入れられ、処刑を待つ間に書いた。
哲学が女性の姿で現れ、対話する。
なぜ悪人が栄え、善人が苦しむのか。
運命の女神は車輪を回している。
上に行った者は、必ず下りる。
失われるものは、初めから自分のものではない。
本当の善は、外から与えられるものの中に無い。
神は未来を知っているが、 それは人の自由を奪わない。
神は時間の外にいて、 すべてを一つの「いま」として見ているから。
拷問されて処刑された。
この本は、中世を通じて最もよく読まれた。
アルフレッド大王とチョーサーが、それぞれ英語に訳している。