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Event / できごと

第1回十字軍のエルサレム占領

Siege of Jerusalem (1099)
AD1099年7月15日
重要度 4

概要

住民が大量に殺された。この記憶が、以後900年にわたって双方の側で引かれることになる。

場所

エルサレム
31.77°N 35.21°E · イスラエル/パレスチナ

本文

5週間の包囲の後、市が落ちた。

殺戮が行われた。 ムスリムもユダヤ教徒も、 そして東方のキリスト教徒も殺された。

数は史料によって幅がある。 「血が膝まで達した」という表現は、 黙示録の一節を踏まえた誇張とされる。

同時代のイスラム側の年代記は、 神殿の丘での虐殺を記録している。

この記憶が、以後900年引かれることになる。

十字軍側の記録も、 自分たちの行為を隠していない。 むしろ神の勝利として書いている。

エルサレムは、その後88年キリスト教勢力が保持し、 サラディンが奪い返す。 そのとき、虐殺は行われなかった。

その対比が、両方の側で語られ続ける。

出典(1)

アミン・マアルーフ(牟田口義郎、新川雅子 訳) アラブが見た十字軍第1部(フランク人の襲来)

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