概要
雨のほとんど降らない海岸に、日干し煉瓦で20平方キロの都市を建てた。谷と谷を運河でつないで水を配る。
場所
チャン・チャン
-8.11°N -79.07°E · ペルー・ラ・リベルタ県
-8.11°N -79.07°E · ペルー・ラ・リベルタ県
本文
雨がほとんど降らない海岸になる。
年間の降水量が数ミリという土地に、 20平方キロの都市を建てた。
材料は日干し煉瓦になる。
雨が降らないから、それで保つ。
十ほどの城塞(シウダデラ)が並んでいる。
一つが一代の王のものだったと考えられている。
王が死ぬと、その区画は閉じられ、 次の王は新しい区画を建てた。
死んだ王の財産は、そのまま残される。
だから新しい王は、自分で稼ぐ必要がある。
拡大しつづける動機が、そこに組み込まれていた。
同じ仕組みがインカにもある。
水は、山から引いた運河で配った。
谷と谷をつなぐ水路が、 50キロを超える距離で残っている。