概要
チャド湖の周りで千年近く続いた国。サハラ縦断路の東側の出口を押さえた。
場所
ソコト
13.06°N 5.23°E · ナイジェリア
13.06°N 5.23°E · ナイジェリア
本文
チャド湖の周りで、千年近く続いた。 アフリカの王朝としては最も長い部類になる。
押さえたのは、サハラ縦断路の東側の出口だった。 リビアのフェザーンを経て地中海へ抜ける道になる。
運び出されたのは主に人だった。 南の非イスラームの地域から捕らえた人を、 北アフリカと中東へ送る。 この構図が数百年続いた。
11世紀に王家がイスラームを受け入れ、 カイロに学寮を持つほどになる。 巡礼の隊列が数千人規模だったという記録がある。
14世紀に本拠を湖の西から南西へ移し、 ボルヌとして続いた。 最終的に消えるのは19世紀末、 ヨーロッパの分割の中でになる。