概要
ベトナム中部にあった、ヒンドゥーを奉じる海洋国家になる。赤煉瓦の塔が谷に並ぶ。ベトナム戦争の爆撃で多くが失われた。チャム人はいまも少数民族として暮らしている。
場所
ミーソン
15.76°N 108.12°E · ベトナム・クアンナム省
15.76°N 108.12°E · ベトナム・クアンナム省
本文
ベトナム中部にあった、ヒンドゥーを奉じる海洋国家になる。
チャム人はオーストロネシア語族で、 北のベトナム人(キン族)とは系統が違う。
海の交易で栄えた。 時に海賊も行っている。
ミーソンに、赤煉瓦の塔が谷に並ぶ。
煉瓦の積み方が特徴的で、 モルタルの跡がほとんど見えない。 どう接着したのか、いまも分かっていない。
樹脂を使ったという説がある。
北のベトナムに、少しずつ押された。
15世紀に首都が陥落し、 19世紀に完全に併合される。
ベトナム戦争で、 アメリカの爆撃により多くの塔が失われた。
70以上あったうち、20ほどが残る。
チャム人はいま、 ベトナムとカンボジアで少数民族として暮らしている。