概要
逃げる大王を、部下のベッソスが縛って荷車に乗せ、追いつかれると刺して捨てた。アレクサンドロスは死体に自分のマントをかけ、ペルセポリスに王として葬らせた。ベッソスは翌年、鼻と耳を削がれて処刑された。ペルシア帝国は終わり、アレクサンドロスがその王になった。
場所
36.17°N 54.35°E · イラン
関わった人(1)
ダレイオス3世BC380年頃–BC330年 · 殺された本文
BC331年10月、 ガウガメラ。 ダレイオスは、 逃げた。 2度目。 エクバタナ。 冬。 バビロン、 スーサ、 ペルセポリスが、 落ちた。 BC330年5月、 アレクサンドロスが、 エクバタナへ。 ダレイオスは、 東へ。 カスピ門。 バクトリアの、 太守、 ベッソス。 王の、 親戚。 「私が、 王に」。 ナバルザネス。 バルサエンテス。 ダレイオスを、 金の鎖で、 縛った。 王は、 鎖に、 つながれた。 「荷車」。 覆いをかけて。 アルタバゾス。 ギリシア人傭兵、 1500。 「王に、 忠実」。 逃げた。 ヒュルカニアへ。
アレクサンドロス。 ラガエ(テヘラン)。 「ダレイオスが、 縛られた」。 騎兵500。 夜。 昼。 夜。 水がなかった。 道案内。 「近道」。 砂漠。 夜明け。 ヘカトンピュロス(ダームガーン)の、 手前。 ペルシアの、 後衛が、 見えた。 60人しか、 ついてきていなかった。 ベッソスは、 ダレイオスを、 馬に乗せて、 逃げようとした。 乗らなかった。 槍。 サティバルザネス、 バルサエンテス。 荷車に、 残して、 逃げた。 ラバも、 傷ついた。 道を、 外れた。 泉。 マケドニアの兵、 ポリュストラトスが、 水を飲みに来て、 荷車を、 見つけた。 王が、 血の中に。 「水を」。 兜で、 飲ませた。 ダレイオスは、 「アレクサンドロスに、 礼を。 母と、 妻と、 子を、 大切に、 してくれた」。 手を、 握った。 死んだ。 プルタルコス。 アリアノスは、 「アレクサンドロスが、 着いたとき、 もう、 死んでいた」。 50歳。 在位6年。
アレクサンドロスは、 自分の、 マントを、 かけた。 遺体を、 ペルセポリスへ。 母シシュガンビスに。 王の、 墓に。 「ペルシアの、 王として」。 自分が、 「ペルシアの、 王」。 「アジアの、 王」。 「ダレイオスの、 仇を、 討つ」。 ベッソスは、 「アルタクセルクセス5世」を、 名乗った。 BC329年、 バクトリア。 部下に、 裏切られて、 裸で、 首に、 枷をつけて、 道端に、 立たされた。 アレクサンドロスは、 鼻と、 耳を、 削がせ、 エクバタナへ、 送って、 ペルシア人の、 法廷で、 裁かせた。 磔。 あるいは、 木を、 二本、 曲げて、 縛って、 放した。 ペルシアの、 刑。 アケメネス朝。 220年。 キュロスから。 「終わった」と、 誰も、 言わなかった。 王が、 代わった。 マケドニア人が、 ペルシアの、 服を、 着た。