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Event / できごと

エルサレム神殿の破壊

Destruction of the Second Temple
AD70年
重要度 5

概要

ユダヤ戦争の末に神殿が焼かれた。ユダヤ教は神殿のない宗教へ形を変えていく。

場所

エルサレム
31.77°N 35.21°E · イスラエル/パレスチナ

本文

ユダヤ戦争の末に、ローマ軍がエルサレムを落とした。 神殿が焼かれた。

再建されなかった。 残ったのは、外壁の一部(嘆きの壁)だけになる。

ここでも、宗教の形が変わる。 犠牲を捧げる場所が無くなり、 祭司の役割が終わった。

代わりに、 書を読み、解釈し、議論するラビが中心になる。 シナゴーグと学院が神殿の代わりになった。

このとき、いくつかの派が消えている。 サドカイ派は神殿と結びついていたため消え、 熱心党は戦いで消えた。 残ったのがファリサイ派で、 その系統が後のユダヤ教になる。

ティトゥスの凱旋門に、 神殿から運び出された燭台を担ぐ場面が彫られている。 その図が、いまイスラエルの国章になっている。

奪った側が残した記録が、 奪われた側の象徴として使われている。

同じ時代のできごと

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