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Event / できごと

ブーディカの反乱

Boudica's revolt
AD60年
年に諸説あり重要度 3

概要

ローマの入植地を三つ焼いた。記録はすべてローマ側のもので、彼女自身の言葉は残っていない。

場所

カムロドゥヌム
51.89°N 0.90°E · イギリス・イングランド(コルチェスター)

関わった人(1)

ブーディカ?–AD61年頃 · イケニ側 · 総指揮

本文

イケニ族の王は、遺言で領地の半分をローマ皇帝に譲り、 半分を娘に残そうとした。 ローマ側は全部を接収し、 抗議した王妃ブーディカを鞭打ち、娘たちを暴行したと史料は書く。

蜂起は、カムロドゥヌム、ロンディニウム、ウェルラミウムの 三つの入植地を焼いた。 ロンドンの地層には、この時の焼けた赤い層が今も残っている。 死者は7万とも8万とも書かれる。

最後は、狭い谷に陣取ったローマ軍に正面から突っ込んで敗れた。 数で圧倒的に勝りながら、地形で封じられた形になる。

記録はすべてタキトゥスとカッシウス・ディオによる。 彼女の演説とされる文章も、ローマ人の筆によるものだ。 本人の言葉は一つも残っていない。

同じ時代のできごと

徴姉妹の蜂起AD40年パウロの伝道旅行AD47年匈奴の南北分裂AD48年『エリュトラー海案内記』AD60年頃ローマ大火AD64年7月エルサレム神殿の破壊AD70年マサダの陥落AD73年ヴェスヴィオ火山の噴火79年8月24日(近年は10月説が有力)