概要
新バビロニアとメディアの連合軍がアッシリアの都を落とし、帝国は崩れた。
場所
ニネヴェ
36.36°N 43.15°E · イラク・ニーナワー県(モースル)
36.36°N 43.15°E · イラク・ニーナワー県(モースル)
本文
新バビロニアとメディアの連合軍が、 アッシリアの都を落とした。
数十年前まで、 オリエント全体を支配していた帝国が消える。
破壊が徹底していた。 都は焼かれ、二度と再建されなかった。 数世紀後、ギリシア人がその場所を通ったとき、 そこに大都市があったことを知らなかったという。
旧約聖書のナホム書は、 この都の陥落を予言する形で書かれている。 喜びをもって、その滅びを歌っている。 どれだけ憎まれていたかが分かる。
宮殿が焼けたとき、 アッシュルバニパルの集めた粘土板が 焼き固まって地中に残った。
滅ぼされた側の記録が、 滅ぼされ方によって保存された。