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Event / できごと

ドンソンの銅鼓

Đông Sơn Drums
BC6世紀頃(BC10〜BC1世紀)
年に諸説あり重要度 3

概要

紅河の流域で作られた大きな銅の太鼓が、インドネシアの島々まで運ばれている。東南アジアが海でつながっていたことが、鋳物の分布から分かる。

場所

ドンソン
19.80°N 105.78°E · ベトナム・タインホア省

本文

高さ1メートルに近い青銅の太鼓が、 紅河のデルタで作られた。 天面には太陽の紋様、周りに舟と鳥と人が彫られている。

同じ形の鼓が、 ベトナムだけでなくタイ、マレー半島、 そしてインドネシアの島々から出る。 何百キロも海を越えて運ばれたことになる。

青銅を鋳るには、銅と錫を集め、 高温を保つ炉を作り、大きな鋳型を扱う技術が要る。 祭りの道具であると同時に、 それを持てる集団の力を示すものでもあった。

東南アジアが早い時期から 海でひとつながりだったことを、 この鋳物の分布が示している。

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