概要
王を替え、王でも議会の同意なしには税を取れないと文書にした。立憲君主制の出発点とされる。
場所
ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
本文
血を流さずに王が替わった。
ジェームズ2世がカトリックで、 議会と対立していた。
その娘メアリと、その夫であるオランダ総督ウィリアムを 議会が招いた。
軍を率いて上陸すると、 ジェームズの側の軍が離反し、王は国外へ逃げた。
即位の条件として、権利章典が受け入れられた。
議会の同意なしに法を停止できない。 議会の同意なしに課税できない。 議会内の言論は自由である。 そして、議会は頻繁に開かれる。
王が法の上にいるという考えが、 文書で否定された。
「名誉革命」と呼ばれる。 イングランドでは血が流れなかった。
一方、アイルランドとスコットランドでは戦争になった。 そこでは、名誉でも無血でもない。
出典(1)
ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン(鬼澤忍 訳) 『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源』第7章 転換点