概要
満洲の山城から、平野の都へ移った。南へ向かう構えになる。半世紀後に百済の都を落とし、朝鮮半島の三国の力関係が変わる。
場所
平壌
39.04°N 125.76°E · 朝鮮民主主義人民共和国
39.04°N 125.76°E · 朝鮮民主主義人民共和国
本文
高句麗は、鴨緑江の中流の山地から出た国になる。
丸都城、国内城。
山に囲まれた守りやすい土地だった。
427年、長寿王が平壌へ移した。
平野の都になる。
意味がはっきりしている。
南を向いた、ということ。
北の中国は、五胡十六国から南北朝で割れていて、 当面の脅威にならない。
半島の南に、百済と新羅がある。
475年、百済の都・漢城を落とした。
百済王を殺している。
百済は南の熊津へ逃げた。
高句麗の版図が、漢江流域まで下りる。
好太王碑が語る4世紀末の遠征から、 半世紀の流れになる。
以後150年、高句麗が半島で最も強い。
隋と唐が四度攻めて、四度とも失敗する。
滅びるのは668年になる。