概要
木を植える運動が、環境と女性の自立と民主化を同時に扱うものになった。
場所
ナイロビ
-1.29°N 36.82°E · ケニア
-1.29°N 36.82°E · ケニア
関わった人(1)
ワンガリ・マータイAD1940年4月1日–AD2011年9月25日 · 当人本文
薪が採れない。水が濁る。土が流れる。 農村の女性たちが訴えていたのは、日々の困りごとだった。
ワンガリ・マータイが始めたのは、木を植えることだった。 苗木を育てて植えると、いくらかの手当が出る。 女性が自分で現金を得る手段にもなる。
植えた木は5000万本を超えるとされる。
政府と衝突した。 公園に高層ビルを建てる計画に反対し、 逮捕され、殴られ、投獄された。 土地の使い方を問うことは、 誰が土地を配分しているかを問うことになる。
環境と、女性の自立と、民主化。 別々の問題として扱われていたものが、 一本につながっていることを示した運動になる。
2004年、アフリカの女性として最初のノーベル平和賞を受けた。