概要
長安を手本にした碁盤の目の都。律令国家の形が整う。
場所
平城京
34.69°N 135.79°E · 日本・奈良県
34.69°N 135.79°E · 日本・奈良県
本文
長安を手本にした。 碁盤の目に区切られ、中央に朱雀大路が南北に走る。 規模は長安の4分の1ほどになる。
ただし城壁が無い。 中国の都城は外敵を防ぐ壁で囲むのが基本だが、 平城京にはそれが無かった。 海に囲まれていて、 都を攻める外敵を想定しなくてよかったためとされる。
人口は10万人前後と推計される。 役人とその家族、それを支える職人と商人が集まった。
出土した木簡から、 何がどこから運ばれたかが分かる。 若狭の塩、隠岐の海藻、駿河の鰹。 全国から現物の税が集まる仕組みが、実際に動いていた。
74年で長岡京へ移る。 理由には、寺の勢力を離れるためという説がある。