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Event / できごと

『インド誌』

Kitab al-Hind
AD1030年
重要度 4

概要

征服する側に随行した学者が、サンスクリットを学んでインドの学問と信仰を書いた。相手の言い分をその言葉で読んでから書いている。

場所

ガズナ
33.55°N 68.42°E · アフガニスタン

関わった人(1)

アル=ビールーニーAD973年–AD1048年 · 著者

本文

ビールーニーは、マフムードの遠征に随行した。 征服する側の一員として、インドに滞在している。

そこでサンスクリットを学んだ。 数年かかっている。

書き出しで、自分の方法を述べた。 これは論争の書ではない、 相手を打ち負かすために書くのではない、 ヒンドゥーが自分たちで言っていることを、 そのまま伝えるために書く、と。

実際、ヒンドゥーの宇宙論、暦、数学、カースト、 祭りと習慣を、順を追って記述している。

そのうえで、自分は同意しないと分けて書いている。 紹介と批判を混ぜない。

同時に、インド人が外の世界を知ろうとしないことを批判してもいる。 「彼らの国以外に国は無く、 彼らの学問以外に学問は無いと思っている」と。

征服の随員が書いた、 その土地についての最も丁寧な記述になった。

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