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Event / できごと

『シャー・ナーメ(王書)』

Shahnameh
AD1010年
重要度 4

概要

6万対句。アラビア語に呑まれかけたペルシア語を、この一作が繋ぎ止めたとされる。

場所

トゥース
36.49°N 59.53°E · イラン・ラザヴィー・ホラーサーン州

関わった人(1)

フィルドウスィーAD940年頃–AD1020年頃 · 作者

本文

6万対句。ホメロスの二大叙事詩を合わせた倍以上になる。

30年かけて書いた。

内容は、神話の時代からササン朝の滅亡までの ペルシアの王たちの物語になる。

意図がはっきりしている。 アラビア語が公用語になり、 ペルシア語が行政と学問から追われつつあった。 そこで、アラビア語の借用語を極力避けて書いた。

「私は苦労した、この30年で。 ペルシア語をこの一書で生き返らせた」と自ら書いている。

ガズナ朝のマフムードに献上したが、 報酬が期待より少なかったと伝わる。 風刺の詩を書いて逃げた、という話がある。 後世の脚色を含む。

いま、イラン、アフガニスタン、タジキスタンで 共通の古典として読まれている。

同じ時代のできごと

サモアとトンガの海の交流AD9〜15世紀カジュラーホーの寺院群AD10〜11世紀ヴィンランド到達AD1000年頃マルドンの戦いAD991年8月10日ハワイへの到達AD1000年頃チチェン・イッツァの繁栄AD1000年頃ヴェネツィアのダルマティア遠征AD1000年スワヒリ海岸の交易都市AD1000年