概要
藤原氏が天皇の外戚として権を握った。この頃『源氏物語』が書かれる。
場所
京都
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
関わった人(1)
藤原道長AD966年–AD1028年 · 当人本文
娘を天皇に嫁がせ、生まれた子を天皇に立て、 その外祖父として政務を執る。 藤原氏が数世代かけて完成させたやり方になる。
道長は、三人の娘を三代の天皇の后にした。 「この世をば我が世とぞ思ふ望月の 欠けたることも無しと思へば」と詠んだのは、 三人目が立后した日の宴になる。
本人の日記『御堂関白記』が自筆で残っている。 世界最古級の自筆日記になる。 書かれているのは政務と儀式と体調で、 権勢を誇る記述はあまり無い。
同じ頃、宮廷に仕えた女性たちが 仮名で物語と随筆を書いていた。 政治の頂点と、文学の頂点が同じ時期に重なる。 どちらも、この一族の家の中で起きている。