概要
ユスティニアヌスが20年かけて取り戻したイタリアを、その3年後に別のゲルマン人が北から取った。半島は以後1300年、一つの国にならない。
場所
ラヴェンナ
44.42°N 12.20°E · イタリア・エミリア=ロマーニャ州
44.42°N 12.20°E · イタリア・エミリア=ロマーニャ州
本文
ユスティニアヌスは、20年戦ってイタリアを取り戻した。
553年。
その3年後に、ユスティニアヌスは死んだ。
その3年後に、ランゴバルドが来た。
パンノニアから。
アヴァール人に押されて。
王アルボインが、部族を丸ごと率いた。
サクソン人も、ブルガール人も混じっていた。
北イタリアを、ほとんど戦わずに取った。
守るべき軍が、そこにいなかった。
20年の戦争と疫病で、 イタリアは空になっていた。
パヴィアだけが3年抵抗した。
ランゴバルド王国。
東ローマには、ラヴェンナと、 ローマと、南の端と、島が残った。
半島が二つに割れた。
以後1300年、イタリアは一つの国にならない。
1861年まで。
「ロンバルディア」の名が残る。
アルボインは、妻に殺された。
妻の父の頭蓋骨で酒を飲ませたためになる。